江戸時代から伝えられる「もち料理」を学んで食べよう【岩手・江刺】

http://www.oshu-fc.jp/

隣接した「えさし郷土文化館」では、食・工芸を中心とした様々な体験プログラムが常時実施されています。「もち料理」は江刺地方の「ハレ食（晴食）」として藩政時代から伝えられる最高のもてなし料理で、冠婚葬祭の祝儀・不祝儀の儀礼食として今日でも欠かせない食文化です。そのもち料理の味付けは15種類もあり、お好きな味を組み合わせて、餅つき→味付け→盛り付けまで一連で教わることができます。

http://www.esashi-iwate.gr.jp/bunka/experience_study/index.html

また、特別プログラム「祝儀餅（もち本膳）」は、雑煮＋あんこ＋料理もち（くるみ）・魚料理・煮つけ・鱠・香物と豪華膳を学ぶことができます。

インストラクターの方の話を聞きながら、郷土料理を作り、実食し、五感をフル活用しながら江刺の歴史を体感しましょう。