「南高梅」の産地で室町時代から伝わる「梅染」を体験！【和歌山・みなべ町】

http://www.wakayama-kanko.or.jp/taiken/program/minabe-11.html

梅染めは室町時代から江戸時代にかけて加賀で行われていた染色技法で、加賀染とも呼ばれています。梅の木や皮を砕いて煮出した染液で染めあげていきます。赤みのある黄褐色に染まる梅染は男性や若衆、女性の小袖に使用され、たいへん人気がありました。藍染めに対して加賀染は、微妙な美しい色合いが特徴で主に献上用に用いられていました。

今回の旅では室町時代から伝わる伝統的な染色技術を体験し、梅の木から出る優しい色との出会いと世界にひとつしかないハンカチを楽しんでください。自分用として、お土産物tとしてもおすすめです。また美味しい梅の漬け方や梅料理の話も聞くことができ、最古の調味料「梅」を堪能することができます。