あいたび

奈良で日本の心、茶の湯に親しむ「茶筌(ちゃせん)づくり体験」【奈良・生駒市】

ポイント
  1. 抹茶をいただきながら、日本特有の「わびさびの心」を感じる
  2. 使う人のことを思って作られる茶筌は、使いやすく美しい
  3. 茶筌の歴史や種類について学ぶ

奈良

About this plan このプランについて

茶筌(ちゃせん)とは、茶道において抹茶を点てる道具のひとつで、湯を加えた抹茶を茶碗の中でかき回して均一に分散させます。茶道には様々な流派があり、作法もそれぞれ異なりますが、落ち着いた心でお茶を楽しむという点は共通しています。

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http://www3.pref.nara.jp/kougei-taiken/1061.htm

茶筌の製造工程は竹を小刀等で細かく割り、穂先を30~70ミクロンまで薄く削り、糸で編みあげ、きれいに細工し仕上げるというのが一般的。その種類は流派と用途によって、約120種類あるといわれています。使う人の身になって作られ、綺麗で美しく、使いやすく、長持ちする奈良県生駒市の高山茶筌。500年の歴史を持ち、2014年にはフランス・パリでジャパンエキスポにも参加した「竹茗堂」さんにお邪魔します。

http://www3.pref.nara.jp/kougei-taiken/1061.htm

今回は抹茶、お菓子付の見学の後、茶筌づくり体験にチャレンジ。茶筌の歴史や竹の種類、良い茶筌、使いやすい茶筌、約120もあるという種類を紹介。茶筌のほぼ全工程の製作実演を見学します。茶筌製作では全8工程中、 6工程の糸かけ(上編)の体験をします。最後は職人さんの手によって綺麗に仕上げられたケースへ入れ、持ち帰りが可能。茶筌づくりの他に、茶杓づくり体験(2000円)、見学(お抹茶付500円)プランも。

ライター m-na【ライター】

Plan detail プラン詳細

茶筌づくり体験

料金
¥3,000
開催期間
当日の受付も可能。
集合場所
竹茗堂 左文
所要時間
1時間半
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