あいたび

高野山・一乗院で楽しむ、ちょっと贅沢な夏の精進料理ランチ【和歌山・高野山】

ポイント
  1. 宿坊に宿泊しなくても大丈夫です
  2. 宿坊で、ちょっとリッチな精進料理ランチが味わえます
  3. 食から仏教の教えを学ぶことができます

和歌山

About this plan このプランについて

高野山は今から1200年前、弘法大師空海が、真言密教の修行の場として開山しました。いまも僧侶たちが修行を続ける学びの場所となっています。明治5年(1872)年まで女人禁制の山となっており、女性は高野山へ入ることを許されませんでした。現在は女性はもちろん、海外からの観光客も多く、一年を通じて山深い小さな町は観光客で賑わっています。

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http://www.itijyoin.or.jp/index.html

また、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産登録され、2009年には「ミシュラングリーンガイドジャポン」で三つ星を獲得しました。これによりフランスをはじめ、外国人客に人気の観光地になりました。宿泊しなくても昼食だけ利用できる宿坊がありますが、そのひとつ「一乗院」をご紹介します。1500坪の敷地内に本堂・中庭・奥書院などがあり、精進料理の昼食が人気です。

http://www.itijyoin.or.jp/shojin/summer.html#prettyPhoto

精進とは悪を絶って善を行うという意味があり、食事も修行のひとつという仏教の教えもあります。野菜・穀物・豆類を主に利用することから、健康食としても注目を集めています。一乗院で食べることができる精進料理は、四季を通じて旬のものを使い、見た目にも美しいのが特徴です。ランチとしては少し値が張りますが、高野山でしか味わえない宿坊での精進料理。(写真は8000 夏の御前・松重プランの一例)  

ライター いーさん[ライター]

旅行に関わる仕事をしてきて、個人的にも旅行好き。最近はアジアビーチにどハマリ中。旅行のパンフレットを見て妄想トリップするのが日課。

Plan detail プラン詳細

一乗院 夏の御前 

料金
夏の御前・花山吹¥6,000、夏の御前・松重¥8,000、特別御前¥11,000
開催期間
希望日・時間にて予約 ※2名から
集合場所
和歌山県伊都郡高野町高野山606
一乗院
所要時間
約1時間
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