徳島の山里・拝宮で昔ながらの紙漉き体験【徳島・那賀】
徳島県那賀町拝宮地区。標高約400mのこの山里では、かつてほとんどの家が紙漉きを行っていました。農閑期の産業として、ここでは主に障子紙を作っていました。この施設は、2008年頃まで使用されていた築60年ほどの和紙工場を、徳島市のNPO法人 「阿波農村舞台の会」が体験交流・農家民宿として改修したものです。
http://www.nousonbutai.com/imoto-kamisukiba/taiken.html
井本紙漉場では、拝宮で紙漉きが行われていた当時とほぼ同じ、昔ながらの紙づくりを体験できます。1階では、手漉き和紙体験、2階は10畳と13畳半の和室が2部屋あり、10人程度の宿泊が可能です。手漉き和紙体験では、拝宮地区で古くから栽培されてきたコウゾを使います。
http://www.nousonbutai.com/imoto-kamisukiba/washigadekirumade.html
体験用のA4のサイズの簾桁(すけた)を使って和紙を漉いていきますが、希望すれば紙漉き以外の体験もでき、草木染めやランプシェード作りなども可能です。自然に囲まれた小さな山里で、伝統の紙漉きを体験してみましょう。
ライター いーさん[ライター]
旅行に関わる仕事をしてきて、個人的にも旅行好き。最近はアジアビーチにどハマリ中。旅行のパンフレットを見て妄想トリップするのが日課。
Plan detail プラン詳細
手漉き和紙体験
- 料金
- 1日コース¥5000、2時間コース¥3000
- 開催期間
- 不定休(要問い合わせ) 10:00 3名以上~
- 集合場所
-
那賀郡那賀町拝宮字井ノ元93-1
井本紙漉場
- 所要時間
- 1日コース10時~16時、2時間コース10時~13時
- MAP
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