加賀百万石の伝統の技、「蒔絵」体験を金沢で! 【石川・石川】
金沢漆器は三代藩主前田利常が、江戸や京都から様々な分野の名工たちを加賀藩細工所に呼び集めた際に、その中にいた蒔絵師から技術を伝えられたと言われます。加賀藩により育まれた金沢漆器は、大名好みの清楚な品位の高さと加賀蒔絵の華麗な美しさで知られ、室内調度品や茶道具などが多く作られました。
http://www.kanazawa.gr.jp/nosaku/info/makietaiken/index.html
なかでも加賀蒔絵と称される装飾技法は、金沢漆器を代表する技法です。この技術は加賀藩細工所や町方の門人、師弟に伝授され、今日まで継承されています。その伝統産業である蒔絵を、能作で気軽に体験できます。下絵の描かれた漆の盆に色を付けていき金粉等を蒔いていきますが、代用漆を使用しているのでかぶれる心配はありません。
絵は3種類から選ぶことができ、直径24㎝の木製丸盆に蒔絵を施していきます。ぜひ、伝統工芸品を自分だけのオリジナルで作りませんか?
ライター いーさん[ライター]
旅行に関わる仕事をしてきて、個人的にも旅行好き。最近はアジアビーチにどハマリ中。旅行のパンフレットを見て妄想トリップするのが日課。
Plan detail プラン詳細
蒔絵体験
- 料金
- ¥3,000
- 開催期間
- 通年(水曜定休)
- 集合場所
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石川県金沢市広坂1-1-60
漆器の能作
- 所要時間
- 約1時間30分
- MAP
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