お茶の歴史も一緒に学べる「お茶挽き」体験【京都・洛北】
食事にお茶は欠かせないという方も多いはず。最近では海外の旅行者からブームに火がついて、抹茶味のお菓子が日本土産の定番になっているとか。歴史は古く身近なお茶でも、日本人でもまだまだ知らないことがありそうな奥の深い世界です。
そんな日本の文化に根ざしたお茶について、楽しみながら学べる体験はいかがですか?古都・京都の大徳寺そばにある「皐盧庵」では、誰でも気軽に本格的な宇治茶を楽しむことが出来ます。
http://www.kouroan.com/experience/index.html
皐盧庵(こうろあん)と言う読みにくいこの名前ですが、皐盧とは昔の言葉で「良いお茶」という意味。お茶を日本に広めた栄西禅師によって書かれた『喫茶養生記』の中にも出てきます。
ここで出来る体験は珍しい「抹茶挽き」。5グラムの碾茶(てんちゃ)を、約100年前の手挽き石臼を使って抹茶 に挽いていきます。皐盧庵では「ぼて」「宇治篩」「ひだし箕」など、昔から使われている道具を用いてお茶を仕上げています。
大徳寺の観光と一緒に、ぜひ珍しい「抹茶挽き体験」にトライしてみませんか。
ライター いーさん[ライター]
旅行に関わる仕事をしてきて、個人的にも旅行好き。最近はアジアビーチにどハマリ中。旅行のパンフレットを見て妄想トリップするのが日課。
Plan detail プラン詳細
抹茶挽き体験
- 料金
- ¥2,700
- 開催期間
- 通年(火・水曜定休) 9:00、10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00
- 集合場所
-
皐盧庵茶舗
- 所要時間
- 約1時間30分
- MAP
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