伝統的工芸品「若狭めのう細工」を、気軽に体験してみよう【福井・若狭】
若狭で作られるめのう細工は、昭和51年に国指定伝統的工芸品に指定されました。めのうは、年輪状の模様を持った半透明の石英という石です。この石を200~300度で焼くと、美しく発色することに気づいた人達が、若狭独特の焼き入れの技法を作り上げました。非常に硬い原石に時間をかけて彫刻・研磨を施し、動物や仏像、香炉、杯など様々な装身具に仕上げていきます。
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体験メニューでは、2種類のサンドペーパーを使ってめのうを磨いて、ペンダントトップやキーホルダーを作る「めのう磨き」、めのうの薄い板に好みの図柄を書き入れ、カッターナイフで加工する「めのう薄板の模様付け」コースがあります。工芸品を買うとなると値段が張るものもありますが、体験ならお手頃価格です。また、置物やアクセサリーとして、ぐい飲みやお猪口など、小さなめのう細工ならコレクションするのも楽しいですね。
ライター いーさん[ライター]
旅行に関わる仕事をしてきて、個人的にも旅行好き。最近はアジアビーチにどハマリ中。旅行のパンフレットを見て妄想トリップするのが日課。
Plan detail プラン詳細
体験メニュー 若狭めのう細工
- 料金
- 800円
- 開催期間
- 通年(水曜日・12月28日~1日1日を除く) 9:00~17:00(12~2月は9:00~16:00)の営業時間内で事前に相談
- 集合場所
-
若狭工房
- 所要時間
- 35~40分
- MAP
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