木曽の伝統食「すんき」を手作りして、絶滅から救え! 【長野・木曽福島】
- ポイント
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- すんきって何?そんな人でも、もちろん体験可能!
- 乳酸菌たっぷりのパワーフード「すんき」の魅力を知ろう
- 作り方を覚えて食べ続ければ、乳酸菌の力で体調もバッチリ?
¥3,200〜
木曽町は冬の寒さが厳しく氷点下10℃以下まで冷え込む日がある一方、夏は30℃を超える日もあり、夏と冬の気温差が大きい地域です。ここの特産として、古くから「すんき」が作られています。木曽の赤カブ菜を、昔は貴重だった塩をまったく使わずに植物性乳酸菌で発酵させた冬限定の漬物です。
http://www.taikenkan.jp/modules/pico/index.php?content_id=1
最近の研究では、ヨーグルトに匹敵するほどの乳酸菌があると言われ、アレルギー症状の緩和や感染症の予防にも効果があるとされています。赤カブの葉も使われているので、食物繊維も豊富な漬物です。伝統食であり、健康食でもある「すんき」は2007年3月に「味の箱舟」に認定されました。スローフードインターナショナルが、絶滅の危機にある優良な食の遺産として選定しているものです。
独特の酸っぱさのため、木曽でも苦手に思う方もいるようですが、絶滅の危機に瀕する「すんき」をぜひ手作り体験してみましょう。食べ続ければ、体調にも変化がみられるかもしれませんよ。
ライター いーさん[ライター]
旅行に関わる仕事をしてきて、個人的にも旅行好き。最近はアジアビーチにどハマリ中。旅行のパンフレットを見て妄想トリップするのが日課。
Plan detail プラン詳細
郷土食体験 すんき漬
- 料金
- ¥3,200
- 開催期間
- 11月(水曜休館) 9:30~15:00
- 集合場所
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ふるさと体験館きそふくしま
- 所要時間
- 2時間
- MAP
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