芭蕉のつもりで一句。歴史と句碑をめぐるウォーキングツアー【三重・伊賀】
伊賀といえば、伊賀焼に伊賀忍者。そして、忘れてならないのは松尾芭蕉ではないでしょうか。伊賀国・現在の三重県伊賀市出身の俳人で、東北路への旅を始まりに諸国を旅し、九州を目指す途中に大坂(現在の大阪)で亡くなっています。「野ざらし紀行」や「奥の細道」など、数々の有名な紀行俳文を残しました。
このツアーでは松尾芭蕉に思いを馳せ、奥の細道で読んだ陶板句碑を巡りながら約10km歩きます。10kmというと長く感じますが、比較的アップダウンの少なく歩きやすい道のりと、歴史を学び句碑を見ながらなので充分楽しめます。また、地元の歴史や俳句に精通した語り部が一緒なので、安心して参加できます。昼食には、地元の人たちによる豚汁などの心あたたまる「おもてなし」が待っています。
過ごしやすくなる晩秋の頃、秋色に染まる伊賀路をウォーキングしながら感じてみましょう。
ライター いーさん[ライター]
旅行に関わる仕事をしてきて、個人的にも旅行好き。最近はアジアビーチにどハマリ中。旅行のパンフレットを見て妄想トリップするのが日課。
Plan detail プラン詳細
いがまち古城跡とミニおくのほそ道巡りツアー
- 料金
- ¥1,000
- 開催期間
- 11月14日(土) 9:30 ※申込は11月7日まで
- 集合場所
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三重県伊賀市新堂318
- 所要時間
- 6時間
- MAP
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